painful
魅力がほしい
あなたに惹かれるのよ
夢見てるあなたに
わたしは影
あなたは光、太陽
だから
わたしは必要?
いつまで
生きなきゃいけないんだろう。
まいにち、そんなことを考える。
死ぬまで、生きるだけ。
ただ、簡単な事なのに。
体について
わたしの体は、
どうなっているんだろう。
生きていることが不思議なくらい
強い、強い、強い。
わたしの強さも、
あなたにあげたい。
憧れの新婚生活。
私の最も憧れていた新婚生活。
その擬似体験を午前中にした。
あまり、私には向かないのだと
感じた。
忙しなく誰かの笑顔のために
動かなくてはならない、
尽くさなくてはならない、
笑顔でいなきゃならない、
それは、幸せとは呼ばないと思うんだ。
たとえ前述の事柄が間違っていたとしても
私の求める結婚相手はこの人ではないのだと感じた。
ご飯を作るために買い物をしたり、
台所に1人で立ったり、
体を求められたら応じる、
料理をほめられること、
おかわりをつぐこと、
それらは嬉しいことなのだろう。
まだ、
泥濘から抜け出せない私の憧れ。
相手には
今日はサンキューと言いながら
ショックを隠しきれない。
あの日見ていた幼い新婚生活は
きっとまだ逢えない誰かの腕の中にあるんだ。
縊首
苦しいね。
苦しいよ。
でも、生きなきゃいけないんだ。
誰かのために。
しにたい
どうしても命が要らない。
電車に飛び込めば賠償金が発生するし
ドアノブで首を吊れば汚物垂れ流しだし
8階から飛び降りればマンションの価値が下がるし
私は一体どうすれば?