あるがままに。

二重生活

隣にいても良いですか。

こんな風に、お布団に横になって

私はいつも通りこんな時間に起きるけど

許してください。

このまま、隣にいても良いですか。

私は悪い夢を見て、いつもみたいに

泣いてます。

怖くて、自分が嫌いで、ゴメンなさい。

そんな私でも、

あなたの一番にならなくても、

ここに居て、良いですか。

わかるやろ?とゆわれても、

私はあなたの心を読めない。から。

息をし続けてください。

できるだけ長く、できるだけ一緒に。

手を離さないでください。

その、温かい、大きな手を。

わたしはせいいっぱいの

ありとあらゆる力の限り、握りしめて

離さない。

こんな私と、隣にいてくれて、ありがとう。