ああまるで
魔法が解けた現実のよう
私に脳なんてなくて
ただの物体
私に触るものすべて壊す
現実は酷すぎる
自分でそう仕向けているのか
舵をとるのは誰なのか
なんかほんまに自分の価値
疑う
人を傷つけてばかりだから
そして自分をも闇に飲み込まれる
苦しい生きにくい世界へ
自分を連れ込むのは私です
誰も闇に呑まれてはいけないと
私は守らなければ
ならない
大切な人を
もう傷つけたくない人を
結論は
いつも楽なほうばかり
こんな
命さえなくなればと思うのです