あるがままに。

二重生活

なんて

なんてバカなんだろう

 

私は誰も傷つけたくない

 

そう信じてきたのに

 

また傷つけて

 

しまった

 

ふつうのひととおもわれたかった

 

でも

 

だめだった

 

体なんて痛くないと言い聞かせて

 

笑顔を作って外を歩いてれば

 

みんなふつうだとおもってくれるような

 

きがしてた

 

だめだった

 

わたしはうまれてきたことをずっと後悔してきた

 

どうしてふつうになれないのかと

 

悩んで

 

泣きながら嘘を