あるがままに。

二重生活

落ち着く

私だって誰ももう悲しませたくないし、傷つけたくない。

今朝で

本当は

終わるはずだった。

私の命は。

皆んなに憎まれて、

皆んなを傷つけて、

冷たくなって、

コンクリートの階段で

間抜けに死んでるはずだった。

入院するなら、もう一生を終える覚悟です。

なんども見捨てられてきたから、

もう解るよ。

愛したいのは、、、

誰だか知ってる。

小百合を

どうしたらいいかわからない。

本当は

小百合を

ずっと

見なくちゃいけないのに、

ごめんなさい。

 

私は、

私は、

本当の愛で抱きしめられたかった。

ずっと、

上辺の笑顔や抱擁、

愛のないSEXに頼っていた。

私はここに存在するのだと、

誰かから必要とされていると

思い込みたかった。

お母さんや小百合を騙してきたわけじゃない、私を見捨てる人は本当ではないとそう行動してしまう傾向があっただけ。

私は認めてもらえますか

愛しい人。


腫れた目に 手を当てて。

お水をくれるの?

慈悲深いあなたの
その絶望さえ、愛しいから。

その手を繋いでいて。

やわらかいから。

 

寒くないよ、もう。体寄せて。
愛しい人。

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