あるがままに。

二重生活

STD陽性

なんてこった
あたまをひやせだと?

バカ医者が!
お前が内診するまでにわかってたわ

お前のその反応。
応紹義務があるから診察や投薬は
しなきゃならないね。

あんたとの、体関係を絶ちきれて
嬉しい限りです。
もう言いなりにならずにすむ。
私には、必要な治療だけでいい。
あんたのシモの世話なんて
くそ食らえだ!
頭を冷やせ。

さーよーなら!

こんな戯言にお付き合い有難う御座います

なぜか
もう1500を超えるアクセスが
この戯言を並べたブログに
集まっていることに驚きます。
そして、読んでいただき有難う御座います。
読者の方を不快にする戯言ばかりだと
感じていますが、ブラックな私の居所が
他にはないのです。
どうか、お許しくださいませ。

読んでいただこうと思って
書き留めているわけではなく
後から回想するために綴っているわけでもない
ただの戯言置き場です。
この場所に書き留めておかなければ、
生きている
という実感がないのでございます。
まだ、生きていたい、そんな私のエゴに
過ぎないのかもしれません。

でも、あなたに、
ありがとう、と言いたい。

生きた血を

わたしは生きた獲物を捕らえるが如く
男を沼の底から誘い出す
エサはわたし自身だ
沼のドロで汚れた手と唇で
わたしはまた汚される
次々に、這い出してくる獲物たち
わたしは拒むことなく汚されることを
自分自身を痛めつけるように
受け入れる
また、今日もその繰り返しだ

早く明日になればいいのに
そもそもわたしに
明日など来るのだろうか
わたしなんかに生きた血を
分けてくれるのか

悪夢

12年前のまま、その時のままだった。
彼の顔は忘れもしない。
77号室に、水浸しの私が
絨毯のひかれた階段を駆け上がっていく、
後ろからはしんちゃんが追いかけてくる。
必死で逃げようとするが
私は力尽きてしまう。そして、犯される。
12年前の彼には会えないままだった。